フィットネスジムやパーソナルジムなどが増え、最近流行っているように感じたことはないでしょうか?
よくテレビで目にすることや、たくさんの人が「健康のために運動したい!」「痩せてきれいになりたい!」など、ジムに対する認知度が増えてきたように思います。
そんな中で、フィットネスジム、パーソナルジムに興味を持ち、トレーナーとして働きたい!と考える方も増えてきました。
ですが、実際働いても今後は続くかな?キャリア形成はどんな感じなんだろう?とパーソナルトレーナーの将来性は大丈夫なのか?様々な不安や疑問が出てくると思います。そこで今回は、パーソナルトレーナーの将来性について記事を書きましたのでご紹介していきます。
これからパーソナルトレーナーとして、働きたいと考えている方の参考になればと思いますので、是非、最後までお付き合い下さい。
パーソナルトレーニング業界の市場規模
まず始めに、パーソナルトレーニング業界の市場規模について書いていきます。
フィットネスクラブの市場規模は全体で約4,600億円(レジャー白書2018)ほどの市場と言われています。
パーソナルジム業界の代表的なRIZAP社は、ジム事業単体で300億円以上の売上げがあるそうです。
独立で個人事業も増えてきている状態なので、現在の日本のパーソナルトレーニング市場は、1,000億規模ではないかと思います。
テレビで目にすることや近隣にジムが増えてきたことにより、たくさんの方に認知され、急速にパーソナルトレーニング業界は拡大してきました。
パーソナルトレーナーの現在の需要
パーソナルトレーニング業界の市場規模を解説してきたところで、パーソナルトレーナーの現在の需要を書いていきます。
最近のパーソナルトレーニングジムの料金は、2ヶ月で20〜30万円と高額なものが多く、客層は当ジムで言えば、30代〜50代の男性、女性と同じ比率くらいで通われています。
2000年代頃までのイメージは、パーソナルトレーニングと言えば、プロのスポーツ選手や俳優、モデルなどの芸能活動をする人や、セレブが受けるイメージが強かったのですが、現在では、美容や健康への志向が高まっていることも重なり、主婦やサラリーマンなど一般のお客様も増えています。
また、お客様の中でも、美意識をもった女性を中心にパーソナルトレーニングを希望する方が多く、産後ダイエットのためにトレーニングを受けたり、引き締まったキレイな身体になりたい!という方や
男性でも健康のために運動をしたい!ダイエットしたい!筋肉をつけて、かっこいい身体になりたい!など様々な目標や悩みも多いことから、需要性が高くなってきています。
パーソナルトレーナーの将来性
パーソナルトレーナーの将来性について解説します。
上記でお伝えしたように、過去のイメージとは異なり、現在では「キレイな身体になりたい!維持したい!」という女性の方が増えていることや、現在の日本では、高齢化社会と言われてるように全人口で65歳以上の方が増え、平均寿命も長いと言われ、健康のためには、運動、トレーニングをする人が増えてきています。
社会のトレンドや高齢化など、健康志向が強くなっていて、パーソナルトレーナーには需要があります!
個別でお客様と向き合い、運動学、栄養学などの運動、食生活面などをアドバイスを行うので的確に指導ができるパーソナルトレーナーが求められています。
今後は、フィットネスジム、パーソナルジムの増加やテレビやSNSなどで認知される方も多くなってきているため、パーソナルトレーニングの需要がさらに伸びると感じています。
パーソナルトレーナーの将来性があるのか?まとめ
いかがでしたか?パーソナルトレーナーの将来性について解説してきました。
パーソナルトレーニング業界の市場規模は、まだまだ拡大していくと思います。
これからパーソナルトレーナーになりたいと考えている方や現在パーソナルトレーナーとして活動している方も、将来を自分の中でイメージし、それを達成するためには、何をするべきをかを常に考えていくことが、続けていく秘訣と思います。
また、パーソナルトレーナーとして活躍するには、技術や知識、経営術なども大事ですが、トレーニング以外の資格も視野に入れて、活動する方が良いです!
技術や知識、経験を積んで、専門的知識や技術をマスターすることでお客様への信頼を得ることや、パーソナルトレーナーのスキルアップを日々積んでいくことが何よりも大切です!
当スクールは、知識、情報豊富で実務経験を積んだ現役トレーナーが教えています。また、実践でもトレーニングができることや、栄養学、解剖学、資格などの無料相談も行っていますので、是非お問い合わせ下さい!
この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。