パーソナルトレーナーとは、マンツーマンでエクササイズやトレーニングの指導、栄養指導などを行う仕事です。
プロのスポーツ選手や俳優、モデルなどの芸能活動をする人が、お客様になることが多いですが、最近では、筋トレ、ダイエット、健康維持を目的で一般の人を対象にすることも増えています。
トレーニングや栄養に関する知識と技術が必要になってきます。
パーソナルトレーナー資格の取り方は複数の選択肢がある
- パーソナルトレーナー専門の学校に通う
- 当社のような民間スクールに通う
- ジムでアルバイトをしながら下積みをつみ知識を得る
- 書籍などで独学
など様々な資格の取り方があります。
いくつか選択肢はありますが、オススメはスクールに通う方が効率的です。
なぜなら、現役トレーナーからの知識や情報、実務経験豊富なトレーナーから教わるため、金額面や技術取得できます。
また、資格取得についてのノウハウなどをいつでも聞けるので、効率が良いからです。
当スクールでも現役トレーナーからの指導や資格取得についてなど、パーソナルトレーナーについてのことを、全面的にサポートしています。
パーソナルトレーナーの資格種類について
パーソナルトレーナーの資格には種類があります。
- NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)
- NESTA-PET(NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー)
- JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者資格)
以上3つが代表的な資格です。
一つずつ見ていきましょう。
NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)
研究に基づいた知識と現場での応用を広く普及する人材の認定。それがNSCAの認定資格です。
NSCAの資格認定者数は、2018年8月末時点、全世界で延べ46,000名を超えています。
その中で、CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)とNSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)は、日本語で受験することができます。
CSCSは、1985年に認定試験が開始され、ストレングス&コンディショニングの認定資格として唯一、1993年より全米資格認定委員会(NCCA)の承認を受けている資格です。
NSCA-CPTは、1993年に認定試験が開始され、米国内はもとより、国際的に最も信頼性の高いパーソナルトレーナーの認定資格として、1996年よりNCCAの承認を受けています。
傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格です。
指導対象は主にアスリート、スポーツチームです。筋力トレーニングや他の体力要素の指導だけでなく、施設を運営、管理することも重要な職務となります。
また、栄養、ドーピング、生活習慣に関する指導など、教育者的側面も併せ持っています。
ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、医師、フィットネスインストラクター、研究者などがCSCSの資格を取得しています。
健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格です。
幅広い層に対してトレーニング指導が可能
指導対象者はアスリートだけでなく、年齢・性別・経験を問わず幅広い層に対してトレーニング指導を行います。
そのため、NSCA-CPTはトレーニングの知識に加え、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの指導技術が必要となります。
パーソナルトレーナーのほか、フィットネスインストラクターやスポーツ指導者、理学療法士、柔道整復師などがNSCA-CPTを取得しています。
NSCA-CPTの資格受験条件
- 出願時および受験時にNSCAジャパン会員(正会員、学生会員、英文会員)であること。
- 出願時に、満18歳以上であること。
- 出願時に、高等学校卒業者以上の者または高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格認定)合格者。
NESTA-PET(NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー)
健康・フィットネス・ウェルネスのプロとしての総合的な知識・技術の習得を証明。国際的に高い信頼を得ているNESTAのトレーナー規格です。
NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)は、1992年からトレーナーとフィットネスに関わる人材教育を行い、これまでに、約4万人のメンバーと約1万人のパーソナルトレーナーを全米で育成してきました。
現在、世界20カ国でNESTAの資格を持ったインストラクター、トレーナーが活躍しています。
人材育成のプロであるNESTAのトレーナー規格、「パーソナルフィットネストレーナー(PFT)認定」は、フィットネス・ウェルネス業界で国際的に認知され、そのクオリティは大手のフィットネスクラブからも高い信頼を得ています。
NESTAの開発したパーソナルフィットネストレーナープログラムは、クライアント個々の可能性と限界を評価する専門的な能力の育成に加え、いままでに成功した人たちから学んだ成功の鍵となるビジネススキルまでを網羅しています。人材育成のプロとしてのノウハウが詰まった包括的かつ実践的な内容は、他に類を見ません。パーソナルトレーナーとしての知識・技術のみならず、専門知識やビジネススキルを兼ね備えたプロのトレーナーを輩出しています。
資格受験条件
- NESTA JAPAN(あるいは医学映像教育センター)にてPFTテキストを購入済み
- CPR・AEDの技能に関して定期的なトレーニングを積んでいる(資格認定を受けていることが望ましい)
- 日本国籍または、日本で就労可能な在留資格を有するもの
- 満18歳以上で、高等学校卒業以上の者、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)合格者、またはNESTAが認定する教育カリキュラム修了者
- 高卒資格を何らかの形で取得いただき、通常受験要件を満たす
- NESTAが認定する教育カリキュラムにて、カリキュラムを修了する
該当しない方は、以下の2つの方法で受験いただくことが可能です。
次の1~4のうち、1つ以上の項目に該当する
- 1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
- 1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
- 体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
- NESTAの認定する養成講座、養成コースを受講済みである
JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者資格)
競技力向上や健康づくりなど、さまざまな現場でトレーニング指導に携わる者たちが、相互研鑽を通じて専門性を高め、それにより社会への貢献を果たすことを目指して集う組織です。
JATIは、会員や認定資格保有者の優位性に関する広報活動に力を入れます。これによって、将来、就職や活動の機会の増大、待遇改善などが期待されます。
今後オフィシャルサイト等を通じて、会員及び認定資格保有者に対して、最新の科学的知見やトレーニング法、求人などの情報提供を積極的に行います。
また、競技スポーツやフィットネスに関連する各種団体への働きかけや連携を通じて、職域開拓を推進します。
資格受験条件
どの資格を取得すれば良いのか?
就職したいトレーニングジム、フィットネスジムが決まっているのなら、そのジムが推奨している資格を取得すれば良いと思います。
(あなたが希望するジムの募集要望に書いている資格が理想です。)
当スクールのオススメは『NESTA-PET』です。国際的に認知されているからです。また、初心者の方からでも取得しやすく、資格取得後のサポート(損害賠償責任保険、割引など)がありますし、スペシャリスト資格(糖尿病スペシャリスト、キッズコーディネーション、シニアフィットネストレーナーなど)があり、他の資格も充実しています。
資格を取得するだけでなく、実践経験を重要視しよう
資格を取得することをもちろん推奨しますが、パーソナルトレーナーとして活躍するには、実践経験を積むことが重要です。
実際に、現役トレーナーから教えてもらったり、指導してもらうことで、自分自身もトレーニングができて、身近でサポートしてくれるため、経験が積め、効率が良く、パーソナルトレーナーとして活躍できるようになるので、最短のルートだと言えます。
パーソナルトレーナーの資格の取り方まとめ
ここまで、パーソナルトレーナーの資格の取り方について話してきました。資格を取るには、大まかに4つの方法があります。
- 専門学校に通う
- 民間のスクールに通う
- ジムでアルバイトをしながら知識を得る
- 独学
資格を取るには、
- NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)
- NESTA-PET(NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー)
- JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者資格)
の試験を受けることになります。
当スクールは『NESTA-PET』をオススメします。
資格を取ったからとパーソナルトレーナーになれることがゴールではありません。あくまでもスタートとなります。
これから「パーソナルトレーナーとして活躍したい」「即戦力として働きたい、稼ぎたい」など、考えているなら当スクールをオススメします。
パーソナルトレーナーの資格は、資格概要や試験内容、料金など取り方が違ってきます。
自分自身にあっている資格はどれなのか?何を始めればいいのか?など自分にはどの資格が良いのか?何でもご相談下さい。
当スクールは資格取得に特化したコースがあります。他のスクールと比べてみてください。業界最安値なので、ぜひ、ご連絡下さい。
これから資格取得を考えている方や経験を積んで、パーソナルトレーナーになりたい方、資格取得をお考えの方など、パーソナルトレーナーについて色々知りたい方は、無料相談を受け付けていますので、いつでもお問い合わせ下さい。