フィットネスジムやパーソナルジムなどが増え、外出の時や近所でも良く目にすることは、ないでしょうか?
たくさんの人が「運動のためにジムへ行きたい!」「痩せてきれいになりたい!」「健康的な身体になりたい」など、ジムに通われる方やテレビでも良く目にすることでジムに対する認知度が増えてきました。
そんな中、フィットネスジム、パーソナルジムに興味を持ち、パーソナルトレーナーになりたい人が年々増加傾向にあります。
パーソナルトレーナーの働き方の1つの種類として「業務委託」に注目が集まっています。
そこで今回は「パーソナルトレーナーの業務委託って何?」「業務委託の働き方は?」などパーソナルトレーナーの業務委託について記事を書きましたのでご紹介していきます。
これからパーソナルトレーナーとして、働きたい方、業務委託を考えている方の参考になればと思いますので、是非、最後までお付き合い下さい。
パーソナルトレーナーの業務委託事情とは?
パーソナルトレーナーの業務委託について解説していきます。まず始めに、パーソナルトレーナーの仕事は、お客様のなりたい姿や目標、要望に沿ってマンツーマンでトレーニングや指導を行っていく仕事です。
ジム社員として働いた際は、勤務時間や給与が決められており、働き方やマニュアルがあり、自分の理想のパーソナルトレーナーとして、思いどおりにいかないことがあります。
ですが、業務委託であれば基本的に自由な時間で働くことができますし、収入も自分の頑張り次第、働いた分を増やすことが可能です!
パーソナルトレーナーの業務委託とは、フィットネスジムやスポーツクラブなどで、場所を借りてトレーニング・食事指導などを行うパーソナルトレーナーのことです。
個人事業主としての位置づけで、フィットネスジムやスポーツクラブなどと契約をして、そのジムに通っているお客様からの問い合わせや依頼に応じて、45分〜60分のパーソナルトレーニングを行い、1回ごとにお客様から現金で料金を支払ってもらい、そこからジムに手数料を払うというのが一般的です。
パーソナルトレーナーが業務委託で働く【メリット・デメリット】
パーソナルトレーナーの業務委託を解説してきたところで、業務委託のメリット、デメリットを書いていきます。
業務委託のメリット
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・得意とする業務のみを専門として行える。
・価値が高い業務を行える実力があれば高収入に繋がる。
・契約に基づいた業務を完了すればよい。
・業務の進め方、どこで行うか、いつ行うかの裁量がある。
・依頼業務を断ることが可能。
業務委託のデメリット
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・労働法が適用されないため働き方や健康管理は自らの責任。
・企業との契約・報酬の交渉を自ら行う。
・確定申告などの税金の申告を自ら行う。
・仕事は自ら見つけて来なければならない。
業務委託として働くこと方は、メリット・デメリットを考えながら、自分自身の働き方を考えることが大切です。自由に働けますが、責任は重大です!
パーソナルトレーナーの業務委託はどんな働き方?
パーソナルトレーナーの業務委託での働き方や仕事内容、収入があるのか?を解説します。
まずは契約
まず始めに、契約をします。フィットネスクラブやジムが募集している業務委託に応募し、面接や試験を受け、個人事業主として業務委託契約を結ぶことができます。
業務の開始
契約後、ジムやクラブ内でトレーニングを行います。その時点で個人事業主なのでジムの運営に関わることはありません。
お客様は、契約しているジムやクラブのお客様で、1回のトレーニングは、ジムによって異なりますが、基本的には、お客様が設定した時間で行ない、トレーニングの回数に応じて収入が増えていくので、お客様の人数、トレーニング回数で、収入は変わってきます。
完全にフリーランスとして働く場合には、自分でお客様を確保する必要があります。
ですが、業務委託として働くことで自分でお客様を探すということはありません。
他にも、トレーニング以外の時間では、指導や知識などの勉強ができます!
お客様から指名を多くもらうには、信頼性やトレーニングの知識、技術を身につけること、目標が達成できるような指導が大切です!
業務委託パーソナルトレーナーの収入はどのくらい?
業務委託でのパーソナルトレーナーの収入はどのくらいなのか書いていきます。
1回のトレーニングで5,000円と想定して見ていきます。
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・1日2名→2名×5,000円×25日=250,000円
・1日3名→3名×5,000円×25日=375,000円
・1日4名→4名×5,000円×25日=500,000円
ここから手数料20%を引いた額が収入となります。
顧客数や稼働日数、単価やジムへの手数料の率で異なりますが、相場としては、月に50万円くらいと言われています。トレーナーとしての実績を積めば積むほど、収入を多くすることも可能ですし、逆を言えば、1回のトレーニング回数が減るほど、収入も減額します!
常にお客様を掴み、実績を積み重ね単価とトレーニング回数をあげることが高収入につながっていきます。
どうすれば業務委託で働ける?
パーソナルトレーナーの業務委託が分かってきたところで、次にどうすれば働けるのかを書いていきます。
インターネットで業務委託と調べれば出てきます。
実際の大手フィットネスジムの募集要望には、経験者優遇と書かれていることが多いので経験があると有利ですし、資格があると、さらに採用されやすい傾向にあります。
トレーニングを受けるお客様もそうですが、委託を受けるジム側も経験がある人や有資格者の方が、安心で信頼性を求める傾向にあり、経験や実績、資格が大事になってきますね!
パーソナルトレーナーが業務委託で働く方法のまとめ
いかがでしたか?
パーソナルトレーナーの業務委託ついて解説してきました。パーソナルトレーナーの業務委託は、今の時代にあった働き方が業務委託!
掛け持ちや副業が当たり前になってきているので業務委託はとても合理的な働き方です!
これからパーソナルトレーナーになりたい!と考えている方、現在パーソナルトレーナーとして活躍している方、自分自身の目標を達成させるためには、何をするべきをかを常に考えていくことが、続けていく秘訣だと思います。
また、働き方が違ってもパーソナルトレーナーとして活躍するには、技術や知識なども大切ですが、資格、コミュニケーション術なども視野に入れて、活動する方が良いです!
技術や知識、経験を積んで、専門的知識や技術をマスターすることでお客様への信頼を得ることや、業務委託を受けるジムへのアピールにも有利です!
当スクールは、知識、情報豊富で実務経験を積んだ現役トレーナーが教えています。しっかりと経験が積める&技術学べます!
また、実践でもトレーニングができることや、栄養学、解剖学、資格、業務委託についてなど無料相談も行っていますので、是非お問い合わせ下さい!
『先が見えにくい時代に手に職をつけよう!』
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